高気密、高断熱の話、

日本の家は寒い。

日本の高齢者は昔の断熱性が低くて寒い家に住む一方で、体が弱くなってくるので身体的には暖かさを求めています。

しかし、自分ではそれに気づくことなく暮らしています。気づかないというか、その寒さに慣れてしまって、

このように寒い家が普通の家だと思ってしまっているのかもしれません。

でも、その寒い家が自分の健康を脅かしているとしたらどうでしょうか?

日本は数年前から長寿大国とよばれていて、それはとてもいいことなのですが、

その長寿大国の実情はどうかというと

2014年の平均寿命は 男性80.5歳、   女性86.83歳

2013年の健康寿命は 男性71.11歳       女性75.56歳

この平均寿命と健康寿命の差が介護が必要な期間となります。

男性が9.3年    女性が11.3年

どうですか? 想像していた期間よりも短いですか?  長いですか?

そして、介護が必要となった主な原因の一位は脳卒中です。第二位が認知症です。

この脳卒中に見舞われる部屋は寝室とトイレが多いのです。夜中に寒い場所ですよね。

リフォームするとしたら、後回しにされる場所ですよね。

また、全国でヒートショックで亡くなる方が年間1万7000人、そのうち高齢者が1万4000人です。

この脳卒中やヒートショックの原因の一つとして、断熱性の低い寒い家で生活しているでことであることは間違いないでしょう。

健康と住環境は密接につながっています。もっと自分の健康に関心をもってください。

もっと暖かい家に住んでください。