柱は無垢材か集成材かどちら

こんにちは!
今年をもちまして創業47年目、千葉県習志野で木造住宅専門で二代目の
宮城建設 代表建築士の宮城健志です。
宮城建設は、無垢材や本物の自然素材を多用した健康がいっぱいの、
丈夫な家を建てる地域に根差した建設会社です。

皆さん、家を建てる時に柱とか梁とかに
どんなものを使うかなんて、考えたことが、
ありますか?

家の柱は無垢材か集成材かどちらにしますか。

接着剤だらけの集成材
接着剤で固められた集成材
完成した集成材完成した  集成材 左が無垢右が集成材柱比較  左が無垢材  右が集成材 雨ざらしにした集成材 雨ざらしの集成材

柱には大きく分けて、無垢の柱、集成材

の柱があり、業者の中でも、どっちが
強いとか、どの位、持ちがいいのかとか、
議論に火花を散らしているわけです。

実は、私は無垢派なんです。
なんでか、詳しく説明していきたいと
思います。

先ずは、集成材は薄くスライスされた
板と板を接着剤で貼り付けてあります。

貼り付ける時に湿気があると、
まともに張り付かないんです。

これは、空気内の湿気が多くても、
板自体の水分も多くてもダメなんです。

この薄い板を乾燥させる事は比較的
簡単にできそうですけど、広い工場の
湿度管理は、その辺の空調機では、
なかなか出来そうも無いので、
そう簡単ではなさそうです。

そして、一番問題になるのが、
接着剤が、どのくらいの期間、持つのか、明確に
分かっていないことです。

集成材の歴史はまだまだ浅く、無垢に
比べれば、まだまだ判断がつき難い。

壁内に柱があり、壁内結露が起きた時に
湿気を吸って、接着剤自体に悪い影響
を及ぼす心配があるし、

壁の中で、どうにかなってしまって
いるのではないかという心配が、
常に残るわけです。

それに比べると、無垢材は、自然素材で
長い年月を経て出来上がったものですから
年輪と年輪がはがれる心配はありません。

無垢材には、樹種にもよりますが、
シロアリやその他虫に食べられ難くする為
の成分を含んでいます。自然の防衛本能
が働いているのです。

よくメーカーさんが柱の強度の引き合いに
出して集成材は無垢材の1.5の強度が
ありますから無垢材より安心です、なんて、
言って売り込んでいる営業マンもいるようですね。

私は、この言い方は間違いだと思っています。
何故かというと、1.5倍というからには何かに
比べて1.5倍と言っているわけです。

このことを営業の方に聞くと、なかなか答えてくれません。
ようやく何回も聞いて、上役の方を連れてきて
木材だと言います。

どんな木材だと聞くと山に生えている
木だと言います。

そーなんだ、それは、おかしくないですか、
だって、集成材と、無垢材の状態が同じに
して比べないと、比べようがないんじゃないの~と
言うと、う~と黙って答えられないんですね。

それは、それ以上の知識がないからですね。
マニュアルのとうり言わされているだけ
なんです。もっともっと、木の勉強をして
くださいよ、と言いたくなります。

木材というのは、乾燥させて使うというのが
昔からの大工さんの習慣です。

生木を自然に乾燥させてから使うのが
常識です。木は乾燥させないと、反ったり、
曲がったり、捩れたり、収縮したりするんです。

それを防ぐために、乾燥させるんです、
そして、乾燥させると木の強さが、
だんだん上がってきます。ある段階以上になると、
急激に強度が上がります。

自然乾燥では無理ですが、最近は人工乾燥が
主流になってきているので、木の中の水分をかなり
抜くことが出来るので、安くて扱いやすい
良質の材料が簡単に手に入り易くなっています。

なので、集成材と無垢材の強さを比べる
ときは、乾燥させた無垢材と比べないと、
意味がないのです。

乾燥させた無垢材の強さは、集成材の比では
ありません。山に生えた生の木の1.5倍どころ
ではありません。最高で2.5倍まで上がるのです。

だから、私は個人的に無垢材をお勧めします。

宮城建設は、千葉県習志野市周辺にて木造住宅専門で自然素材(無垢・珪藻土・
漆喰・クロス・畳などオリジナルの本物の自然素材内装材)を扱う地域に根差した建設会社です。
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